2018年08月27日

【メール地図中心】Vol.459をお届けします。

【目次】
■ニュース
★「空中写真に遺された昭和の日本<西日本編>」(日本地図センター編・創元社)刊行
★出光美術館「「江戸名所図屏風」と都市の華やぎ」
★静岡市立登呂博物館企画展「富士山がみえる」
■地図中心8月号・通巻551号:特集「霞ヶ浦、広く浅く」(8/10発行)
■2万5千分1地形図、8月新刊の見所!「下関」(福岡1-1)
■お知らせ
===☆
【内容】
■ニュース
★「空中写真に遺された昭和の日本<西日本編>」(日本地図センター編・創元社)刊行
 価格(税込):8,640円、判型:A4判、頁数:168頁
 内容:米軍撮影写真や初公開空中写真と地形図でたどる、大きな変貌を遂げた、昭和20年代から30年代の都市の姿。
 掲載都市:名古屋・京都・梅田・京橋・難波・神戸・奈良・和歌山・広島・呉・下関・徳島・松山・小倉・福岡・長崎・熊本・
 日本地図センターが米国ワシントンDC郊外の米国立公文書館で調査収集した米軍撮影高精度モノクロ空中写真と、国土地理院が管理する米軍撮影占領期空中写真、戦後国土地理院が国土基本図作成用に撮影した高精度空中写真を多数収録した、昭和の日本を知る基本資料。
 米軍空中写真は1944(昭和19)年から1949(昭和24)年にかけて撮影され、とりわけ空襲前後の高精度空中写真は日本側の写真がほとんど残っておらず非常に貴重である。国土地理院が1960(昭和35)年前後に撮影した空中写真は、高精細に高度成長期の国土を記録している。
 各都市、上記2点の空中写真を軸に、昭和20年頃から昭和末期頃までを、旧版地形図と組み合わせて編集。敗戦から復興期の戦後日本の主要都市を大縮尺空中写真と測量図で見ることのできる都市変遷図集成を編む。収録都市は、米軍撮影空中写真が現存する地域からセレクトした。
 縮尺は、原則として1万分1で統一。
---
★出光美術館「「江戸名所図屏風」と都市の華やぎ」
 期間:〜9/09(日) 10:00-17:00(休:月)
 料金:一般:1000円、高・大学:700円、中学生以下:無料
 会場:出光美術館(千代田区丸の内3-1-1帝劇ビル9F,03-5777-8600)
---
★静岡市立登呂博物館企画展「富士山がみえる」
 期間:〜9/09(日) 9:00-16:30(金-19:00)(休:月)
 料金:一般:300円、高大生:200円、小中学生:50円
 会場:静岡市立登呂博物館(静岡市駿河区登呂5-10-5,054-285-0476)
===
■地図中心8月号・通巻551号:特集「霞ヶ浦、広く浅く」(8/10発行)
古霞ヶ浦は南部を中心に「香取海」と呼ばれ、下総国香取神宮及び常陸国鹿島神宮という2つの神社の神領が沿岸に広がっていた。
応安7年(1374)頃につくられた『海夫注文』に記された「海夫」とは、古霞ヶ浦の沿岸に住む香取神宮の大禰宜の支配下にあって漁を生業とする人々で、津(港)を治める在地領主である地頭を通して香取神宮へ税として祭物を奉げる代わりに、漁労と水運の特権を保証され、水上交通・商品輸送などを行っていたと考えられる人々である。
海夫注文には53ヶ所の津が所在する地名が記されていることから、古霞ヶ浦全域にわたり、多数の津と海夫が存在していたことを知ることができる。
◇10月号特集内「霞ヶ浦、水上の路−霞ヶ浦をめぐる水運の歴史−」(石川功)より
===
■2万5千分1地形図、8月新刊の見所!
「下関」(福岡1-1)
1612(慶長17)年4月に、宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘したと言われる「巌流島」の正式名称は「船島」で、武蔵・小次郎の像や記念碑などがあります。
現在は無人島ですが、船島へは観光船があり、地図にその航路を示す記号が見られます。
この地形図の範囲には、壇之浦の戦いで海中に没した安徳天皇を祀る赤間神宮と安徳天皇陵、隣接する日清講和記念館は下関条約締結の地。
長州藩最大の港町だったこの地には幕末の史跡も多くあります。
===☆


jmcblog at 07:50 
地図中心 
記事検索