2018年02月26日

【メール地図中心】Vol.434をお届けします。

【目次】
■ニュース
★国立公文書館平成29年度 第4回企画展「太田道灌と江戸」
★東京都立中央図書館企画展示「「東京」いまむかし〜鉄道網の発達による賑わいの変遷〜」
■地図中心2月号・通巻545号:特集「島々と国のかたち」(2/10発行)
■2万5千分1地形図、2月新刊の見所!「那覇」
■お知らせ
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【内容】
■ニュース
★国立公文書館平成29年度 第4回企画展「太田道灌と江戸」
http://www.archives.go.jp/exhibition/index.html#ex_3001
 期間:〜3/10(土) 9:15-17:00(休:日祝)、入館:無料
 会場:国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2,03-
3214-0621)
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★東京都立中央図書館企画展示「「東京」いまむかし〜鉄道網の発達による賑わいの変遷〜」
http://www.library.metro.tokyo.jp/edo_tokyo/tokyo/tabid/4429/Default.aspx?
 期間:〜3/11(日) 10:00-17:30(月〜金:-20:00、休:2/16,3/1)
 入場:無料
 会場:東京都立中央図書館4階企画展示室(港区南麻布5-7-13,03-3442-8451)
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■地図中心2月号・通巻545号:特集「島々と国のかたち」(2/10発行)
今号は島がテーマでしたので、その位置関係を示すために小縮尺図を多く使っています。
国土地理院発行の地図で、もっとも縮尺が小さいのは「500万分1日本とその周辺」で、主な離島を含め日本の国土を1枚で表す地図です。
投影は、正距方位図法で、中心(地図主点)は日本経緯度原点(東京都港区麻布台二丁目18番1)です。
正距方位図法は、中心からの距離と方位が正しい図法ですので、「500万分1日本とその周辺」では、東京を中心とした同心円が500kmごとに描かれています。
◇2月号「編集後記」より
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■2万5千分1地形図、2月新刊の見所!
「那覇」(那覇15-2)
那覇新都心は、1987(昭和62)年5月に全面返還された米軍牧港住宅地区の跡地に再開発された地区です。
その那覇新都心には、「おもろまち」という変わった町名があります。
「おもろ」とは歌を意味し、「言う」「唱える」の古語である「思ふ」に由来すると考えられています。
沖縄の各地で歌われていたこれらの歌謡が琉球王国時代に首里王府によって編纂されたのが沖縄最古の歌謡集「おもろさうし」です。
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jmcblog at 08:51 
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