2018年02月19日

【メール地図中心】Vol.433をお届けします。

【目次】
■ニュース
★鹿児島県立博物館企画展「口永良部島の自然」
★第8回伊能忠敬になってみよう!「星と地球楽校」
千葉大学環境リモートセンシング研究センター一般向け公開講演会「様々な手法で関東の、世界の降水を測る」
★東京都江戸東京博物館分館 江戸東京たてもの園「武蔵野の歴史と民俗 ― 旧武蔵野郷土館収蔵資料展 ―」
■地図中心2月号・通巻545号:特集「島々と国のかたち」(2/10発行)
■2万5千分1地形図、2月新刊の見所!「境港」
■お知らせ
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【内容】
■ニュース
★鹿児島県立博物館企画展「口永良部島の自然」
http://www.pref.kagoshima.jp/bc05/hakubutsukan/event/exhibition/2017kutierabu.html
 期間:〜2/25(日) 9:00-17:00(休:1/22,25,2/5,13,14,19)、入館:無料
 会場:鹿児島県立博物館(鹿児島市城山町1-1,099-223-6050)
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★第8回伊能忠敬になってみよう!「星と地球楽校」
http://www.kitani-walking.com/news/379.html
 日時:3/3(土)12:00-17:00、4(日)09:30-15:00
 参加費:2日間・大人:3000円,高校生以下:2000円、3(土)のみ・大人:1000円,高校生以下:500円、4(日)のみ・大人:2000円,高校生以下:1500円
 会場:深川東京モダン館(江東区門前仲町1-19-15,03-5639-1776)
 内容:3(土)は伊能忠敬が歩測した道筋を歩いて浅草観音を往復します(距離約10km)。4(日)は伊能忠敬の測量のやり方で地図を作ります。
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千葉大学環境リモートセンシング研究センター一般向け公開講演会「様々な手法で関東の、世界の降水を測る」
http://www.cr.chiba-u.jp/databases/VL/VL-Lecture2018/VL-Lecture20180303.html
 日時:3/3(土)13:30-17:00(13:00開場)、入場:無料、事前申込不要
 会場:千葉大学西千葉キャンパス けやき会館大ホール(千葉市稲毛区弥生町1-33,043-290-3853)
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★東京都江戸東京博物館分館 江戸東京たてもの園「武蔵野の歴史と民俗 ― 旧武蔵野郷土館収蔵資料展 ―」
http://tatemonoen.jp/special/2017/170926.php
 期間:〜3/4(日) 9:30-16:30(休:月(祝は開館・翌平休),12/25-1/1)
 料金:一般:400円、65歳以上:200円、大学生:320円、高校生・中学生(都外):200円、中学生(都内在学在住)・小学生・未就学児童:無料
 会場:東京都江戸東京博物館分館 江戸東京たてもの園(小金井市桜町3-7-1都立小金井公園内,042-388-3300)
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■地図中心2月号・通巻545号:特集「島々と国のかたち」(2/10発行)
地図は国家なり――。
1829年に起こったシーボルト事件は、オランダ商館付き医師シーボルトが日本と蝦夷地の地図を入手したことで国外追放された事件だが、当時の日本は、外国人に地図を渡すことを「国禁事項」としていた。
今でも、途上国でさえ、援助国に渡す地図はズラして作るのが常識とされるほどだが、我が国の場合、この分野のガバナンスは十分だろうか。
地図(衛星画像)による基点の監視もまた、安全保障の要であると思われる。
もとより国家の成立要件は、領域、主権、人民(歴史・文化・言語)だが、今後、国境離島の存在意義は国境保全(領域保全)という観点からみれば、その重要性はますます増していくだろう。
とりわけ細心の注意を払うべきは、それらの帰属(所有権)動向であり、維持・管理面での取り扱いである。
◇2月号特集内「国境離島の風景から考える」(平野秀樹)より
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■2万5千分1地形図、2月新刊の見所!
「境港」(松江15-2)
「ゲゲゲの鬼太郎」の作者である故・水木しげるさんの出身地で有名な境港市ですが、近年、テレビCMで有名になった橋があります。
鳥取県境港市と島根県松江市との間の中海にかかる江島大橋です。
CMでは「ベタ踏み坂」と称され、大型船舶が通航するため急勾配となった橋を軽自動車が軽々と登る姿が印象的でした。
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jmcblog at 09:08 
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