2017年07月24日

【メール地図中心】Vol.405をお届けします。

【目次】
■ニュース:
★地図と測量の科学館 企画展「手描き地図の世界」
★広島地埋教育研究会講演会「地図と歩んだ人生〜中国書店店主・竹崎静嘉氏のライフヒストリー〜」
★長野県立歴史館 村地図講座(第2回)「明治の村地図はどうつくられたか(地図に残された地図測量の技術とは)」とバックヤード地図見学会
★太田記念美術館「大江戸クルージング」
★すみだ郷土文化資料館 区制施行70周年記念企画展「焼け跡から街並みへ−墨田区発足からの10年−」
■地図中心7月号・通巻538号:特集「地図自由研究」(7/10発行)
■2万5千分1地形図、7月新刊の見所!「野寒布岬」
■お知らせ

【内容】
■ニュース:
★地図と測量の科学館 企画展「手描き地図の世界」
http://www.gsi.go.jp/MUSEUM/p09.html
 期間:7/28(金)〜12/17(日) 9:00-16:30(休:月・祝日の場合は翌日)、入場:無料
 会場:国土地理院・地図と測量の科学館(つくば市北郷1番,
029-864-1872)
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★広島地埋教育研究会講演会「地図と歩んだ人生〜中国書店店主・竹崎静嘉氏のライフヒストリー〜」
 日時:7/29(土) 14:00-16:00
 場所:広島経済大学立町キャンパス4F(広島市中区立町2-25 IG石田学園ビル)
 講演:竹崎静嘉氏(中国書店店主)
 講演会参加費:500円
 参加申込:竹本伸(広島地埋教育研究会代表)宛mail:moonlight_hiroshima@yhoo.co.jp
 申込締切:7/25(火)
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★長野県立歴史館 村地図講座(第2回)「明治の村地図はどうつくられたか(
地図に残された地図測量の技術とは)」とバックヤード地図見学会
 日時:8/01(火) 13:00-16:00(受付 12:20〜)、料金:無料
 会場:長野県立歴史館講堂
 定員:120名(要・事前申込)・参加者に図録を配布
 主催:長野県絵図地図研究会/県立歴史館/(一社)長野県測量設計業協会
 詳細・申込方法下記サイト
http://www.npmh.net/new/index.php?ig=2#ig564
 申込・問合先
 ○長野県測量設計業協会(長野市南長野県町484-1 センターボア702,026-233-5078
 ○長野県立歴史館(文献史料課)(千曲市大字屋代260-6,
Fax:026-274-3996)
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★太田記念美術館「大江戸クルージング」
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/cruising
 期間:〜7/23(日) 10:30-17:30(休:月・祝日の場合は翌平日)
 料金:一般:700円、大高生:500円、中学生以下:無料
 会場:太田記念美術館(渋谷区神宮前1-10-10,03-
5777-8600)
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★すみだ郷土文化資料館 区制施行70周年記念企画展「焼け跡から街並みへ−墨田区発足からの10年−」
http://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/siryou/kyoudobunka/info/70nen.html
 期間:〜7/30(日) 9:00-17:00(休:毎月)
 入場:個人:100円,中学生以下:無料
 会場:すみだ郷土文化資料館(墨田区向島2-3-5,03-
5619-7034)
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■地図中心7月号・通巻538号:特集「地図自由研究」(7/10発行)
○メンターの重要性
<前略>
指導者がつきっきりで地図づくりを指導するのは難しいかもしれないが、ポイントとなる箇所を押さえてアドバイスさえできれば、きっと面白い地図が生まれるだろう。
教員も保護者も少しだけ過去に作られた地図作品を調べ、地図づくりのポイントを押さえれば効果的なアドバイスができるであろう。
このようにして幼いころから地図づくりに親しむ機会があれば子どもたちは今まで以上に地図に関心を持つことができるのではないだろうか。
また、子どもを入り口として保護者の地図に対する理解が深まるきっかけにもなる。
自由研究の地図づくりの指導は子ども向けだけではなく、その先にいる保護者の啓蒙活動にもつながると考え、地図に関わる人たちは積極的に支援をしてもらいたい。
◇7月号特集内「身近な地域を調査して地図をつくる」(大西宏治)より
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■2万5千分1地形図、7月新刊の見所!
「野寒布岬」
野寒布(のしゃっぷ)岬は、北海道稚内市にある岬です。
岬からは利尻富士や礼文島、サハリンの島影をも一望することができます。
岬の語源は、アイヌ語でノッ・シャムといい「岬が顎のように突き出たところ」「波の砕ける場所」の2つの意味があると伝えられています。
根室市にある本土最東端の岬「納沙布(のさっぷ)岬」も、語源は同じものだと言われています。
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