2013年10月31日
第20回地図地理検定 申込み締切迫る!
秋の地図地理検定が11月24日(日)開催されます。平成16年から開始された本検定は、これで第20回目を迎えます。
さて、地図地理検定はどのような方々が受検されているのでしょうか。
第19回受検者の例で見てみますと、“一般”クラスの受検者の職業別では、学生33.9%と最も多く、会社員が26.3%、教員5.3%、パート・アルバイト5.3%と続いています。
“専門”クラスでは、会社員が35.9%と最も多く、学生21.2%、教員が7.8%、公務員7.0%でした。
受検者の成績ですが、第19回受検者の例では“一般”クラスの合格点ラインを60点以上とし、81.4%の人が合格の認定を得ることができました。また、2名の100点満点者がおられ満点賞を獲得しました。なお、これまで、合格点のラインはその都度、田代委員長以下有識者6名からなる地図地理検定委員会で設定されていましたが、次回からは60点以上の成績を得た方は、すべて合格とすることになりました。
“専門”クラスでは、74〜100点を1級、60〜72点を2級、46〜58点を3級として認定をしましたが、この級認定ラインはその都度、委員会で決定されます。
また、「地図地理力博士」は96点以上または1級認定5回以上で取得でき、前回は1名の博士が誕生しました。検定開始以来、合計24名の博士が誕生しています。
今回の申込締切りは、インターネットからの申込が11月7日(木)、振替払込・郵送による申込が11月14日(木)となっています。地図が好きな方、地理の知識に自信がある方、どうぞ奮ってご参加ください。
jmcblog at 08:30