2013年03月14日

地図地理検定かこもんvol.15 解答・解説

 練習問題いかがでしたか?読者にとって、今回の【一般】問題は常識の範囲内かもしれませんが、世間では逆に捉えているひとが案外多いようです。 【専門】問題は、出題当時は正解に記された状況になって日が浅く、まだ十分に周知されていなかったようです。

【一般】

 地図の縮尺は、例えば1:25,000と書かかれています。下の 銑い僚娘椶涼罎覆でもっとも大きな縮尺はどれですか。正いものを1つ選えらびなさい。

1:5,000               1:25,000
1:200,000             1:1,000,000 

[解答・解説]
正解は  並14回地図地理検定で出題、正答率 78.5%)
 大縮尺の地図では小縮尺の地図よりも、建物などの個々の地物が大きく表わされています。縮尺の大小は、分数の大小と同です。問題の選択肢を、縮尺の大きい順に並べると

1/5,000 > 1/25,000 > 1/200,000 > 1/1,000,000

となります。

【専門】

問 伊能図のうち伊能忠敬が長く暮らした香取市が所有している地図は、文化財保護法による文化財に指定されている。どの種別に指定されているか、 銑い里Δ舛ら正しいものを1つ選べ。
 
 ―斗彿顕什癲聞駟以外)   ◆々駟
 登録有形文化財       ぁ―斗徑形民俗文化財


[解答・解説]
正解は◆ 並14回地図地理検定で出題、正答率は4.9%)

 2010(平成22)年6月29日付け文部科学省告示第95号で、香取市が所有する重要文化財「伊能忠敬関係資料」2,345点(地図・絵図類:787点、文書・記録類:569点、書状類:398点、典籍類:528点、器具類:63点)について、国宝指定の告示がされました。

[参考]文化財保護法第27条に、有形文化財のうち重要なものを重要文化財に指定することができる旨が記されています。国宝は、同法27条2項に、重要文化財のうち世界文化の見地から価値の高いもので、たぐいない国民の宝たるものを国宝に指定することができる旨が記されています。同法第57条に、重要文化財以外の有形文化財のうち、その文化財としての価値にかんがみ保存及び活用のための措置が特に必要とされるものを文化財登録原簿に登録することができる旨が記されています。同法第78条に、有形の民俗文化財のうち特に重要なものを重要有形民俗文化財に指定することができる旨が記されています。


第19回地図地理検定
◆検定日:2013年6月
◆検定時間:一般・13:30-14:20、専門・15:00-16:00
◆検定会場:札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡
◆お問い合せ
 (一財)日本地図センター 地図地理検定事務局
                            TEL:03-3485-5417

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