2013年01月04日

初詣は何処に?

 (一財)日本地図センターのブログ地図の散歩道の読者のみなさま、2013年もよろしくお願い申し上げます。

 新年ということで、初詣参詣者ランキングでも・・・。と思ったのですが、この記事を書いている時点で、未だ2013年正月3が日分の集計結果は見あたりません。そこで、蠑縞玄劼気鵑提供するWebサイト『MPPLE観光ガイド』に載っている、1年前(2012年)の「初詣スポットの人出ランキング・ベスト10」 をみてみましょう。

 第1位は、東京都渋谷区にある明治神宮。明治天皇と昭憲皇太后を祀るため大正時代に創建された比較的新しい神社です。当然ながら明治時代の地図には描かれていません。国民から寄進された樹木が育った代々木の杜はじめ神宮外苑も含む広大な緑地は、都心部にあって都市気候・環境の緩和に大きく貢献しているはずです。

 第2位は、千葉県成田市にある成田山新勝寺。真言宗智山派の大本山で、ご本尊は不動明王、「成田不動」とも呼ばれます。奥の院には、真言密教の最高仏である大日如来が祀られています。開山は940(天慶3)年。 関東地方に独立国を築こうとした平将門が、平貞盛と藤原秀郷の連合軍に敗れた年です。成田空港が近いので、外国人客も多いとのこと。

 以下、金剛山金乗院平間寺(「川崎大師」・神奈川県川崎市)、金龍山浅草寺(東京都台東区)、伏見稲荷大社(京都府伏見区)、住吉大社(大阪市住吉区) 、鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)、熱田神宮(名古屋市熱田区)、氷川神社(「武蔵一宮」・さいたま市大宮区)、太宰府天満宮(福岡県太宰府市)と続きます。人出という量で比較すると、どうしても大都市と周辺の、全国的によく知られた社寺が上位に並んでしまいます。おそらく今年も順位に大きな変動はないと思われます。

 この色の文字列で記した社寺名をクリックすると、電子国土で本殿・本堂あるいは拝殿などの位置が表示されるようにしてみました。
 初詣に限らず、読者のみなさまにも、それぞれに心の拠り所、あるいはパワーの源になさっている場所があるかと思います。そんな場所を、例えば電子国土のような地図情報サイトで確認しリンクを張ってみるのも、地図好きとしての一興かもしれません。

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