2009年12月11日

激動の時代を顧みる〈12月号〉



index   2009年最後の地図中心は、激動の時代を顧みる−風化する火災、震災、戦災の史実をお送りします。トップは70年前に起きた日ソ両軍の旧満州−モンゴル国境紛争事件をクローズアップした「中国とノモンハン事件」。 本誌で連載中の 「地図は語る」では、地図から厳しい戦況の様子を読み取ることができますので、併せてご覧ください。ほか、江戸時代から近代に至るまで東京の暮らしや文化を浮世絵や絵葉書などで眺める  「地図と史料に見る安穏と激動」、火災としては未だに史上最大の被害といわれている明暦大火による江戸の都市構造の変化を古地図でご紹介した「明暦大火の前と後」。 また、現在開催中の日本大学文理学部学術展示「江戸 ・東京発達史」のなかの画期的な展示システム「時空ナビ」もご紹介しています。

 
後半の連載では、「イギリス セヴァーン川流域の点描」が最終回を迎えます。緑溢れ、可憐な花々が彩りを添えるフットパスを最後までお楽しみください。
http://www.jmc.or.jp/book/mapcenter/index.html


地図センターHOMEへ 

 



jmcsuzu at 10:33 
地図中心 
記事検索