2009年09月17日

地図と方位(4)

 
  方位は、私たちの生活に深く関わっています。 例えば、不動産屋で住宅を探すとき、理想的には「東南の角地、日当たり良好」の条件で探します。不動産屋では、地図で一応説明してくれますが、自分でも現場で方位のほか生活諸条件を下見するでしょう。
   磁石がなくても、家の南側と北側では日当たり、 明るさ、地面の湿り具合が違うので南を知ることができますが、腕時計を使って概略の南を知ることもできます。
  地球は1日24時間で 1 回転するので、1時間あたりにすると360度を24時間で割って15度、そして時計の文字盤は12目盛だから、 短針は 1時間に30度回転します。 太陽が真南(南中)に来たときが正午になります。 これを応用して、南を知ることができます。
  いま、午前8時だとします。地面の影に沿って時計の短針を太陽の方向に合わせます。太陽が真南 (南中) に来たときが正午になります。 正午まで 4時間ですから、太陽は南中までに15度の4倍で60度動きます。ということは、時計の文字盤の60度、つまり2時間進んだところの10時の方角が南になります。すなわち、 「短針の位置から正午までの半分の指す方向が南」と覚えれば簡単です。

 01 sunsun 
                                    
 





                                               






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