2009年09月04日

クイズちずりょく VOL.3 解答と解説

正解は

 伊能測量隊の測量は、基本的に多角測量(導線法)であり、距離の計測には歩測、間縄(けんなわ)、鉄鎖(てっさ) を用い、角度の測定には彎※カ羅鍼 (わんからしん / 通称杖先磁石) と呼ばれる現在のアリダードのようなものや半円方位盤を用いました。遠方の山頂を見通し、それぞれの角度から自分の位置を確認する後方交会法類似の方法も用いています。測定誤差補正のため、晴天の夜は象限議 (しょうげんぎ) を用いて天体観測を行いました。
 

※ネット上で表示できない漢字

部首(あなかんむり)音読み:/ 訓読み:す、くぼみ、あな/JIS無し

                                                                  
04 象限儀(小)03 半円方位盤 
小象限儀(しょうしょうげんぎ)           半円方位盤(はんえんほういばん)
小方位盤ともいう。象限儀は大・中     運搬しやすいように半円形にした方
・小と3種類あるが、小型は土地の     位測定器具。三脚台のうえに水平に
傾斜を計測するために使った。        置き、山頂や島などの方位を測った。
                           
*写真は伊能忠敬記念館所蔵(千葉県佐原市)                              
 http://www.city.katori.lg.jp/museum/data.html  


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