2009年10月01日

地球表面を平面に投影すると(5)

  
   私たちが生活する地球が球体であることは、周知のとおりですが、私たちの目にする地図は、平らな紙面に印刷したものであり、時には T VやPCの画面であったりします。丸い地球の表面を平らな紙面に表した地図には、どうしても  「歪み」  が伴います。
                                                                                          
07 地球儀  球面を平面に置き換える時に出る歪みには、距離、方位、面積、角度などがあります。 今までに考案された図法では、これらの歪みのうち、 限定された条件下で 二つ同時に解消できる場合がありますが、 三つ以上の歪みを同時に解消することはできません。

   数ある地図投影の基本型は、次の三つに分類できます。その第1は、地球を平面に投影する方位図法、第2に地球を筒状の円筒面に投影する円筒図法、第3に地球を底辺の丸い円錐面に投影する円錐図法があり、  いずれも地球を平面に延ばしたものです。(図あり)

  しかし、先ほどの 「歪み」はどうしても地図には存在します。地図の利用目的によっては、地図の性質 (図法)を知ることが大切です。この歪みに比較的無関係なのは地球儀です。地球儀は、 地球と変わらぬ 「球」 の特性をうまく生かしているからです。
       地図投影法
地図投影法1円錐図法


円筒図法





方位図法




     図をクリックすると拡大します。


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