2015年08月

2015年08月07日

 一部の地図ファンの間で、今年7月から放送されているテレビアニメ「Charlotte(シャーロット)」(東京MXテレビ、MBSテレビなど、土曜深夜放送)が話題になっています。

 アニメ「Charlotte」は、特殊能力を発症した思春期の少年少女たちの運命を題材としたストーリーです。
 このなかで、登場人物たちが地図を使って話し合うシーンが度々登場するのですが、そこに映る地図が「地理院地図」だとして、地図好きの方たちが注目しているようです。

 架空の物語なので、地図上で示された場所はストーリーには直接関係はありませんが、登場する地図の地名を見る限り、実際の「地理院地図」の画像をそのまま使用している模様です。
 ただしウェブ上ではなく、紙の地図として卓上に広げられています。

 以前より、ドラマや映画・小説などのファンの間では、劇中に登場する場所がどこなのかを独自に探し当てたり、「聖地巡礼」と称して実際にその場所に行ってみたりする趣味が定着しています。
 このアニメの場合は、劇中の地図の登場シーンを、実際の「地理院地図」を用いて再現する様子が、地図ファンやアニメファンらによってSNS等に掲載されています。

 思わぬところで発見した地図ネタですが、このようなメディアを通じ、少しでも地図の世界を身近に感じてもらえる機会が増えることを期待しています。

(T)

 

jmcblog at 14:25 
コラム