2011年03月

2011年03月11日

 「地図展」は、地図にもっと親しんでもらおうと、毎年全国の主要都市で開催されている地図の世界の一大イベントです。第43回目は、東京都大田区の産業プラザPiO(京急蒲田駅徒歩3分)で、3月10日(木)から3月12日(土)まで「地図展in おおた」として催されています。サブタイトルとテーマは、「空から見た国際都市 大田 / 空から見よう、地図から知ろう、自分のウチ」です。
DSC00358
                 3月10日(木) :オープニングセレモニー
 展示のみどころは、大田区全域1/2500最新航空写真(縦4.5m×横6.3m)と地図で見る大田の変遷6時期〔フランス式彩色地図(明治9〜19年)/明治後期の地図(明治39〜42年)/関東大震災直前(大正5〜10年)/昭和戦前期(昭和3〜11年)/高度成長期(昭和30〜35年)/10年前の地図(平成11〜17年)]の巨大フロア展示です。床面張り付けた地図や写真の上に乗って、日常目にしている景観とは違った上空から見下ろす視点で大田区をご覧いただき、街の歴史をたどることがでます。ご来場された皆様が、我が家や想い出の場所を確かめるべく、熱心にかがみ込んでご覧になっているのが印象的でした。
IMG_1753










IMG_1752

 日本の地球観測衛星「だいち」が上空約700kmの軌道から取得した蒲田駅から羽田空港に至る付近の衛星画像にICタグを仕込み、ペン型センサで画像上の場所を指定し同じ場所の各種地図を表示する「時空ナビ」もあります。
 日本の技術を支えるものづくりの街大田、海苔の街大森、戦前期に英国のGarden Cityに着想を得て開発された田園調布、大正昭和初期に流行の発祥地であった蒲田など、時代を先取りしてきた街の変遷を地図・写真で展示したコーナーには、地元の皆様が集まって懐かしい思い出など語られていらっしゃいました。そして何と言っても昨年平成22年10月21日、羽田空港に国際線ターミナルが開業し、32年ぶりに本格的国際空港に復帰した羽田空港。明治時代の一大行楽地から「Made in Japan 羽田オンリーワン」をコンセプトに楽しさ満載の空港に生まれ変わり、日本の玄関口の国際空港に変貌しつつある羽田の変遷を紹介するコーナーもあります。
IMG_1742IMG_1743








 本日11日(金)18時〜19時30分には、大田区観光協会の栗原洋三氏らによるパネルディスカッション「地図で楽しむ大田の観光」があります。お仕事帰りでも間に合いますので、ご来場をお待ちしています。12日(土)10時30分〜12時には地図研究家の今尾恵介氏による「地図でたどる蒲田・羽田の鉄道」、13時30分〜15時には地図研究家の清水靖夫氏による「五千分一東京図には何が描いてあるか」の講演があります。
http://www.jmc.or.jp/event/chizuten_ota/kouen.pdf

◆先着700名様にプレゼント
毎日先着700名様に『東京都内バス・ルートあんない』((財)国土地理協会編)を、ご来場者全員に「500万分1日本とその周辺」図柄のクリアファイルをプレゼントいたします。地図愛好家なら是非とも欲しい商品を“ご来場記念としてプレゼント”します。地図が大好きな人は、大田区産業プラザへ集合!
IMG_1785

左:「東京都内バス・ルートあんない」 右:「500万分1日本とその周辺」クリアファイル

地図センターHOMEへ










記事検索