2009年08月20日

正解は

伊能忠敬は、1745年上総国小関村(千葉県九十九里町)で誕生。 1762年佐原村の伊能家の婿養子となり、運送業、米の売買業、酒造業などを営んだ後、179449歳で家督を長男に譲り隠居しました。翌179550歳の時、江戸深川黒江町(江東区門前仲町)に移り住み、天文学者高橋至時 (たかはしよしとき) の門を叩き念願の弟子となりました。
  1800年の第 1 次測量から1816年の第10次測量を経て、「大日本沿海輿地全図」の作成に取り掛かりましたが、181873歳の時、八丁堀亀島町で病没。「大日本沿海輿地全図」は、1821年に完成し、幕府に上呈されました。

02 大日本沿岸輿地全図









http://www.ndl.go.jp/exhibit/50/html/catalog/c072.html

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 都道府県の行政界は未確定の場所も多いですが、確定された場所でも不思議なところがあります。

 山形県、福島県、新潟県の境界は不思議な場所の一つです。
福島県の三国岳付近から北北西に県境が続き、飯豊山神社を過ぎるまで細長い道のようになっています。

                   福島県三国岳付近(電子国土)
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                             電子国土より
  電子国土では線や面の色分けができるので、三県を色分けするとはっきりわかるので、試してみると面白いかもしれません。
2万5千分1地形図だと「飯豊山」と「大日岳」付近なので、紙で確認するとわかりやすいと思います。


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jmceki at 10:30 
商品紹介 

2009年08月14日

   残暑お見舞い申し上げます。
今年は雨の多い日が続きましたが、東京はようやく夏らしい天気になってまいりました。8月号は、この暑さを吹き飛ばすような北極特集をお送りします。                         
  冷たい氷の海を越えて、人類が初めて北極点に到達したのは今からたった100年前のこと。多くの探検家が北極を目指し、そして不帰の客となった探検家も少なくありません。それでも科学技術の進歩とともに、北極の姿が地図に表現され始め、自然環境も少しずつ解明されてきました。 
未知なる部分が多い北極ですが、北極をフィールドにしている科学者達がわかりやすくご紹介します。

   ほか、今月の「絵葉書の地図コレクション」はウォーリーを探せ!のアムステルダム版!MEIJI-YA TOKYOのほか、あの雑多なイラストのなかにLevi's、エスプリ、ミイラ男、マクドナルドなどなど皆さんご存知のお店や人物が沢山描かれています(MEIJI-YA TOKYOが一番見つけにくい?)。暑い暑い夏の夜、団扇と虫眼鏡を片手にじっくりお楽しみください(見つからなくて気になる方は、ご連絡いただければお教えします)。

来月、9月号の特集は「伊勢湾台風50年」(仮)を予定しています。どうぞお楽しみに。


地図中心8月号cover












http://www.jmc.or.jp/book/mapcenter/index.html

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jmcsuzu at 10:02 
地図中心 

 測量に関する建造物および測量標のうち、文化財に指定されているものを選び、その歴史や機能を紹介します。

 

1.日本経緯度原点(東京都港区麻布台2-18-1

港区指定文化財(平成81996)年1022日指定)−


  日本経緯度原点 ( 写真) は、星を利用した天文測量により日本独自の測地系に基づいて、明治25年(1892年)に設置された我が国の位置の基準です。

  この場所には、明治7(1874)年から海軍の観象台が置かれていましたが、明治21年になって、海軍観象台と内務省地理局天象台の天文観測業務が東京帝国大学に移管され、付属の東京天文台が置かれました。    明治25年、陸地測量部は東京天文台で天文測量に用いられる 「子午環(しごかん)」 の中心位置を日本経緯度原点と定めました。
  日本全国の三角点の位置は、ここを基点として三角測量により決められたものです。その後、東京天文台は大正121923)年に三鷹へ移転しましたが、子午環跡は国土地理院が日本経緯度原点として引継ぎ、 現在もわが国の地図測量の原点として利用しています。  なお、大正12年の関東大震災の際に子午環は破壊され、その中心位置はこれより北微西に1メートル移動したことが地震後の測量によってわかりました。

日本経緯度原点のBL(経度・緯度)は、平成142002)年4月より、日本独自の日本測地系から世界共通の世界測地系に移行しました。このときの経度・緯度は、国際共同観測で行うVLBI(Very Long Baseline Interferometry:超長基線電波干渉法)観測により正確に求められました。これを基準として全国の三角点の経度・緯度が新しく決め直されました。

◆日本経緯度原点の緯度・経度の値の変更(2002年4月)

 

日本測地系による

数字(旧経緯度)

世界測地系による

数字(新経緯度)

新経緯度

旧経緯度

緯度

35度39分

17.5148秒

35度39分

29.1572秒

+11.6424秒

経度

139度44分

 40.5020秒

139度44分

 28.8759秒

- 11.6261秒


経緯度原点1経緯度原点2
 
 http://www.gsi.go.jp/kanto/ki8cgenten.html

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2009年08月13日


 11日に起きた駿河湾を震源とする地震で、東名高速の路肩が一部崩落しました。
 ニュースによると現場は盛土部分だというので、国土地理院が緊急に撮影した空中写真を見ながら、2万5千分1地形図を電子国土で場所を探して見てみました。
写真と地図を見比べると、地形図から得られる情報は多いのだなと改めて思います。 
     東名高速 現場付近の写真
01 東名高速崩落現場














      電子国土 現場付近の地図
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電子国土より
国土地理院 http://www.gsi.go.jp/
電子国土ポータル http://cyberjapan.jp/


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jmceki at 10:00 
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