2017年10月02日

【目次】
■ニュース
★「空中写真に遺された昭和の日本<東日本編>」(日本地図センター編・創元社)刊行
★埼玉県防災学習センター「荒川とカスリーン台風」
■地図中心9月号・通巻540号:特集「カスリーン台風70年」(9/10発行)
■2万5千分1地形図、9月新刊の見所!「鷹巣西部」
■お知らせ

【内容】
■ニュース
★「空中写真に遺された昭和の日本<東日本編>」(日本地図センター編・創元社)刊行
https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=3792
 価格(税込):8,640円、判型:A4判、頁数:168頁
 内容:米軍撮影写真や初公開空中写真と地形図でたどる、
大きな変貌を遂げた、昭和20年代から30年代の都市の姿。
 掲載都市:札幌・仙台・さいたま(浦和)・千葉・上野・秋葉原・銀座丸の内・新宿・渋谷・武蔵野・立川・八王子・横浜・新潟・富山・静岡・浜松
 日本地図センターが米国ワシントンDC郊外の米国立公文書館で調査収集した米軍撮影高精度モノクロ空中写真と、国土地理院が管理する米軍撮影占領期空中写真、戦後国土地理院が国土基本図作成用に撮影した高精度空中写真を多数収録した、昭和の日本を知る基本資料。
 米軍空中写真は1944(昭和19)年から1949(昭和24)年にかけて撮影され、とりわけ空襲前後の高精度空中写真は日本側の写真がほとんど残っておらず非常に貴重である。国土地理院が1960(昭和35)年前後に撮影した空中写真は、高精細に高度成長期の国土を記録している。
 各都市、上記2点の空中写真を軸に、昭和20年頃から昭和末期頃までを、旧版地形図と組み合わせて編集。敗戦から復興期の戦後日本の主要都市を大縮尺空中写真と測量図で見ることのできる都市変遷図集成を編む。収録都市は、米軍撮影空中写真が現存する地域からセレクトした。
 縮尺は、原則として1万分1で統一。主要都市・軍都などは一部5千分1の大縮尺で収録。
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★埼玉県防災学習センター「荒川とカスリーン台風」
http://saitamabousai.jp/event.html
 期間:〜11/30(木) 9:00-16:30(休:月(月が祝日の場合は翌日))、入場:無料
 会場:埼玉県防災学習センター(鴻巣市袋30,048-549-2313)
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■地図中心9月号・通巻540号:特集「カスリーン台風70年」(9/10発行)
治水対策なども進み、70年前に比べれば大雨災害にも強くなっていますが、それでも2015年9月の関東・東北豪雨のように、堤防が決壊し大きな災害につながることが今でもあります。
この関東・東北豪雨も秋雨前線と南にあった台風の影響でした。
勢力がそれほど強くない台風でも、時には台風にもならず熱帯低気圧や小さな低気圧でも、前線との組み合わせで大雨になることがあります。
1947年9月15日の天気図を関東地方の究極の大雨のパターンとしてしっかりと目に焼き付けておきたいものです。
◇9月号特集内「究極の雨台風」(檜山靖洋)より
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■2万5千分1地形図、9月新刊の見所!
「鷹巣西部」(弘前11-4)
きみ后(まち)阪は、古くは羽州街道の険しい山で、水上が正規の街道であるほどの難所でした。
明治天皇巡幸のために山の先端を切り通して緩やかな坂道が作られました。
また、藤琴川には橋が架けられ、明治天皇が渡り初めをしました。巡幸の際、皇后が歌をしたためた手紙が、ここで天皇の到着を待っていたというエピソードから、1882(明治15年)、明治天皇より宮内省を通じて正式に「きみ后阪」と命名されました。
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地図中心 

2017年09月25日

【目次】
■ニュース
★防災専門図書館企画展「首都圏水没!? 〜カスリーン台風から70年〜」
★地質標本館2017年夏の特別展「魅惑の鉱物 -北川隆司鉱物コレクションと青柳・今吉鉱物標本-」
★玉村町歴史資料館 企画展「災害と玉村町」
■地図中心9月号・通巻540号:特集「カスリーン台風70年」(9/10発行)
■2万5千分1地形図、9月新刊の見所!「別府東部」
■お知らせ

【内容】
■ニュース
★防災専門図書館企画展「首都圏水没!? 〜カスリーン台風から70年〜」
http://www.city-net.or.jp/library/archives/2900
 期間:〜12/28(木) 9:00-17:00(休:土日祝)、料金:無料
 会場:防災専門図書館(千代田区平河町2-4-1 日本都市センター会館8F,03-5216-8716)
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★地質標本館2017年夏の特別展「魅惑の鉱物 -北川隆司鉱物コレクションと青柳・今吉鉱物標本-」
https://www.gsj.jp/Muse/exhibition/archives/2017/2017_summer.html
 期間:〜10/01(日) 9:30-16:30(休:月・祝日の場合は翌平日)、料金:無料
 会場:産業技術総合研究所地質標本館(つくば市東1-1-1 中央第7 7-2棟,029-861-3750)
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★玉村町歴史資料館 企画展「災害と玉村町」
http://www.town.tamamura.lg.jp/site/siryoukan/kikakutensaigaitotamamuramachi.html
 期間:〜10/01(日) 10:00-16:00(休:月・火・水・23日)、料金:無料
 会場:玉村町歴史資料館(
玉村町福島325玉村町文化センター内,0270-30-6180)
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■地図中心9月号・通巻540号:特集「カスリーン台風70年」(9/10発行)
カスリーン台風では各地で被害が生じ、とくに関東地方では死者1,100人、家屋浸水303,160戸、家屋の倒半壊31,381戸の大きな被害となり、なかでも、1都5県(群馬、埼玉、栃木、茨城、千葉、東京)に跨る利根川流域の被害は甚大で、その流域の広さから様々な災害形態が発生している。
ここではその典型的なものとして、
(1)利根川上流域・赤城山麓・沼尾川での土石流、
(2)急流扇状地河川である渡良瀬川の氾濫、
(3)大流量となる利根川中流域での本川の決壊と、埼玉、東京を襲う沖積平野での氾濫を紹介する。
◇9月号特集内「カスリーン台風による利根川水系の豪雨災害」(清水義彦)より
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■2万5千分1地形図、9月新刊の見所!
「別府東部」(大分5-3)
高崎山は、大分市と別府市との境にある山で、標高は628.4mです。
別府湾にせり出した山のため、かつては大分〜別府間の難路として知られていました。
高崎山には多くの野生のニホンザルが生息しており、1983(昭和28)年、高崎山自然動物園が開園。
麓では餌付けが行われていて、観光客はその光景を見ることができます。
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地図中心 

2017年09月11日

【目次】
■地図中心9月号・通巻540号:特集「カスリーン台風70年」(9/10発行)
■ニュース
★第302回地学クラブ講演会「ノルデンショルド一行の世界史的偉業と東京地学協会創立時の国際的文化行事」
★世田谷文学館「山へ! to the mountains 展」
★伊能忠敬記念館 第88回収蔵品展 国宝「伊能忠敬関係資料」の世界
■9月1日新刊、2万5千分1地形図(柾判多色):35面
■お知らせ

【内容】
■地図中心9月号・通巻540号:特集「カスリーン台風70年」(9/10発行)
今から70年前の1947(昭和22)年9月、戦後復興の槌音が響く中、カスリーン台風は来襲しました。
戦後治水史上に残る大雨は、関東を中心に未曾有の大水害をもたらしました。
現在も利根川や荒川の流域では、200年に一度の洪水の指標が「1947年のカスリーン台風並み」とされていることからも、その水害の凄まじさが伝わってこようかと思います。
局地的大雨や線状降水帯豪雨にたびたび襲われる今日、70年前の大水害の姿を捉え直します。
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■ニュース
★第302回地学クラブ講演会「ノルデンショルド一行の世界史的偉業と東京地学協会創立時の国際的文化行事」
http://www.geog.or.jp/lecture/lecturescheduled/307-club302.html
 日時:9/22(金) 14:00-15:00
 講演:西川治(東京大学名誉教授)
 申込:不要、参加:どなたでも無料
 会場:東京地学協会2階講堂(千代田区二番町12-2,03-
3261-0809)
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★世田谷文学館「山へ! to the mountains 展」
http://www.setabun.or.jp/exhibition/exhibition.html
 期間:〜9/18(月) 9:30-16:30(休:月・祝日の場合は翌平日)
 料金:一般:800円、高校・大学生・65歳以上:600円、
小・中学生:無料
 会場:世田谷文学館(世田谷区南烏山1-10-10,03-5374-9111)
内容:『日本百名山』の著者である作家・深田久弥をはじめ、時代を超えて〈山〉という同じフィールドに情熱を傾けた、写真家や建築家、学者らの業績を紹介。
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★伊能忠敬記念館 第88回収蔵品展 国宝「伊能忠敬関係資料」の世界
http://www.city.katori.lg.jp/sightseeing/museum/schedule.html
 期間:〜9/18(月・祝) 9:00-16:30(休:月(月が祝日の場合は翌日))
 入場:大人:500円、小中学生:200円
 会場:伊能忠敬記念館(香取市佐原イ1722-1,0478-
54-1118)
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■9月1日新刊、2万5千分1地形図(柾判多色):35面
福原,鷹泊,石狩新城,イルムケップ山,山越,上八雲,春日,渡島鮎川,赤川,階上岳,高滝森,
陸中金沢,白見山,陸中大橋,王余魚沢,浪岡,鷹巣西部,羽前赤倉,魚取沼,小鶴,座間,清水,
西舞鶴,栃本,氷ノ山,寺前,中津,家島,鶴崎,別府東部,鯛生,小値賀島,頭ヶ島,津和崎,
肥前赤島
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地図中心 

2017年08月09日

【目次】
■8月1日新刊、2万5千分1地形図(柾判多色):33面
■地図中心8月号・通巻539号:特集「水の地図」(8/10発行)
■ニュース
★「守屋荒美雄展 郷土が生んだ地理教育の改革者」
★すみだ北斎美術館「北斎×富士 〜冨嶽三十六景 富嶽百景 揃いぶみ〜」
★静岡市東海道広重美術館 広重生誕220周年記念「広重・豊国・国芳 -雙筆五十三次と東海道五十三對― 同時開催:浮世絵の中のいきものたち」
★こうべまちづくり会館シンポジウム「1945年の神戸 空から見た戦争と市街地」
■お知らせ

【内容】
■8月1日新刊、2万5千分1地形図(柾判多色):33面
十勝三股,手稲山,鶯宿,長井,羽前上郷,深谷,本庄,吉原,大河内,二本木,生駒山,尾崎,
紀伊白浜,富田,岩屋堂,西河内,郷原,寒霞溪,頓原,由宇,石墨山,大畠,柳井,水場,
大隅柏原,半ヶ石,稲尾岳,浜尻,佐多岬,内之浦,岸良,崎山,
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■地図中心8月号・通巻539号:特集「水の地図」(8/10発行)
地図は、「地」+「図」ですが、世の中には「地」ではなく「水」の図もたくさんあります。
水の地図の対象は、海あり、川あり、湖あり、見えない地下水にも及びます。
8月号では、日常からはちょっと縁遠い「水の地図」と、その活用法を特集いたします。
暑い夏の日々を、水の地図でちょっと涼んでみてはいかがでしょうか?
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■ニュース
★「守屋荒美雄展 郷土が生んだ地理教育の改革者」
http://www.teikokushoin.co.jp/research_letter/contents/2017_08_08_moriya.pdf
 期間:8/08(火)〜16(水) 9:00-17:15(最終日 -13:30)(休:8/14)、料金:無料
 会場:倉敷市立美術館第1展示室(倉敷市中央2-6-1,
086-425-6034)
 内容:写真約20点、立体2点、書籍約70点、床地図1点、デジタルデータ展示6点
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★すみだ北斎美術館「北斎×富士 〜冨嶽三十六景 富嶽百景 揃いぶみ〜」
http://hokusai-museum.jp/modules/Exhibition/exhibitions/view/317
 期間:〜8/20(日) 9:30-17:30(休:月・祝日の場合は翌平日)
 料金:一般:1,200円、高校・大学生:900円、
65歳以上:900円、中学生 400円
 会場:すみだ北斎美術館(墨田区亀沢2-7-2,03-5777-8600)
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★静岡市東海道広重美術館 広重生誕220周年記念「広重・豊国・国芳 -雙筆五十三次と東海道五十三對― 同時開催:浮世絵の中のいきものたち」
http://tokaido-hiroshige.jp/schedule/2017/hiroshige_toyokuni_kuniyoshi.html
 期間:〜8/20(日) 9:00-17:00(休:毎月(祝日の場合は開館、翌平日休館))
 料金:一般:510円、大学生・高校生:300円、中学生・小学生:120円
 会場:静岡市東海道広重美術館(静岡市清水区由比297-1,054-375-4454)
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★こうべまちづくり会館シンポジウム「1945年の神戸 空から見た戦争と市街地」
http://www.kobe-machisen.jp/event/20170811-02.html
 期間:8/11(金) 13:00-15:30
 定員:80名(先着順)、参加:無料
 会場:こうべまちづくり会館2Fホール(神戸市中央区元町通4-
2-14,078-361-4523)
申込み:1.氏名・ふりがな 2.所属 3.メールアドレス 4.電話番号 を下記メールかFAXに送付。
 Email:mati@kobe-sumai-machi.or.jp FAX:078-361-4546
 内容:戦中に米軍が撮影した米国立公文書館所蔵米軍撮影空中写真(日本地図センター提供)の展示も同時開催。
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2017年07月31日

【目次】
■ニュース:
★日本地図学会「平成29年度定期大会」8/08(火)-11(金祝)
★「丸の内 触れる地球ミュージアム2017」
★西南学院大学博物館「島原半島の信仰と歴史」
★練馬区立石神井公園ふるさと文化館 企画展「独立70周年 練馬区誕生への軌跡」
■地図中心7月号・通巻538号:特集「地図自由研究」(7/10発行)
■2万5千分1地形図、7月新刊の見所!「西之島」
■お知らせ

【内容】
■ニュース:
★日本地図学会「平成29年度定期大会」8/08(火)-11(金祝)
http://jcacj.org/file/program/program2017.pdf
 期間:8/08(火)13:00-17:30、9(水)9:30-19:45、10(木)9:00-17:00、11(金祝)[巡検]11:00-16:00
 参加費(含む発表論文・資料集代):普通会員・特別会員団体構成員:2000円、学生会員:1000円、非会員:3000円
 会場:慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎(横浜市港北区日吉4-1-1,03-3485-5410)
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★「丸の内 触れる地球ミュージアム2017」
http://earth-museum.jp/marunouchi/
 期間:〜8/6(日) 11:00-19:00(休:火)、料金:無料
 会場:千代田区丸の内 行幸通り地下通路(03-5486-0215 NPO法人 Earth Literacy Program)
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★西南学院大学博物館「島原半島の信仰と歴史」
http://www.seinan-gu.ac.jp/museum/special-exhibition/index.html
 期間:〜8/07(月) 10:00-18:00(休:日)、料金:無料
 会場:西南学院大学博物館(福岡市早良区西新3-13-1,
092-823-4785)
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★練馬区立石神井公園ふるさと文化館 企画展「独立70周年 練馬区誕生への軌跡」
https://www.neribun.or.jp/event/detail_f.cgi?id=201706071496801634
 期間:〜8/15(火) 9:00-16:00(休:月・祝日の場合は翌平日)、入場:無料
 場所:石神井公園ふるさと文化館 2階(練馬区石神井町5-12-16,03-3996-4060)
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■地図中心7月号・通巻538号:特集「地図自由研究」(7/10発行)
一年の一番初めの授業で、地理を学習してゆく上で切っても切り離せないのが「地図」であるという話をしています。
生徒に教科書を開かせ「(ほとんどの)見開きページに掲載されているものは?」と質問します。
答えはもちろん「地図(主題図)」です。
そして、地図帳も教科書であることを紹介しています。
私自身が生徒に求めるものとして、「地理を学ぶことを通して、地図に何が描かれ、どのように表現されているのかを読み取り、それをもとに考える姿勢を身につけてほしい。」ということを伝えています。
そして「地図を描き、地図で考え、ひいては地図を使って発信する能力を身につけられたらいいなぁ。」と話しています。
◇7月号特集内「高等学校の事例 夏休み課題「地図をつくる」」(中村光貴)より
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■2万5千分1地形図、7月新刊の見所!
「西之島」
西之島は、東京の南約1,000km、父島の西約130kmにある無人島です。
2013年11月以降、活発な噴火が繰り返されており、現在も活動が続いています。
地図中心538号・P46の地図の赤く加筆した線は2013年噴火前の海岸線です。
今回の噴火で島が数倍にも拡大した様子がよくわかります。
「西之島」図葉は、これまで「聟島」図葉に分図挿入されていましたが、今回から単独で刊行されることになりました。
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jmcblog at 09:41 
地図中心 
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